ソフマップの買取アプリ「ラクウル」がビックカメラグループの購買情報と自動連携


ソフマップは1月21日、買取アプリ「ラクウル」をアップデートして、ビックカメラグループで購入した家電製品等を「持ち物帳」に自動で登録できるようにしたと発表した。

所有する家電などの最新買取価格が分かる買取アプリ「ラクウル」

「ラクウル」の画面イメージ
登録した製品の買取価格の推移をグラフ表示できる

ラクウルはソフマップが2018年7月にリリースした買取アプリで、パソコンやカメラ・ビデオカメラ、PCパーツ、生活家電、スマートフォン、ゲーム、オーディオ、時計、ホビー商品、家具、衣類、ブランド品、古美術品、アウトドア、酒、ゴルフ用品など幅広い品目の買取に対応する。

「持ち物帳」に家電製品等を登録しておくと、ソフマップの最新買取価格を検索などの手間なく簡単に確認できる。

これまで所有する家電製品等はユーザーが手入力で登録する必要があったが、今回のアップデートにより、ビックカメラグループで購入した家電製品はユーザーが手入力する必要がなくなった。同社では買取サービスの利用促進につながると期待している。なお、今回の自動登録は、パソコン、スマートフォン、タブレット、カメラ、ゲーム機、ゲームソフトが対象だ。

「持ち物帳」の自動登録機能を利用するには、ビックカメラグループ各社の発行するポイントカードを登録して連携させる「ポイントカード連携」が必要になる。ビックカメラ.com、ソフマップドットコム、コジマネットのIDとパスワードを入力することで連携する。

今回のアップデートでは、「持ち物帳」のほかにも登録商品の買取価格推移グラフ表示、希望の買取金額が近づくと通知する機能、ビックカメラグループ各店での購入場所、購入日、保証期間を確認できる管理機能、取扱説明書、メーカーサイトのリンクなども追加・リニューアルした。