セールス・オンデマンドは11月18日、2004年から発売しているロボット掃除機「ルンバ」が2016年10月末で国内累計販売台数が200万台を突破したことを明らかにした。
直近の3年で100万台を売上
セールス・オンデマンドは、2004年に国内でロボット掃除機「ルンバ」を発売して以来「ロボット掃除機」という新カテゴリで市場をけん引してきた。清掃性能やメンテナンス性などの機能の向上のほか、お客のライフスタイルに合わせた価格帯での販売で普及を加速。2013年に国内累計100万台を突破して以来、3年で200万台を突破したという。
同社代表取締役社長﨑 肇は、今回の販売台数200万台突破について、次のようにコメントしている。
「2004年の発売以来、ロボット掃除機シェアNo.1を維持し200万台を突破できたのは、「ルンバ」を支持してくださるお客様のおかげに他なりません。「ロボットに掃除を任せる」という新しいスタイルが受け入れられ、定着しつつあることの象徴と感じています。今後もロボット掃除機を象徴するブランドとして、選ばれ続けるオンリーワンであることを目指してまいります」
同社ではルンバシリーズに続き、2014年から床拭きロボット「ブラーバ380j」の販売を開始。日本古来から続くぞうきん掛け文化に合致し世界でも特に日本で評価が高いという。
200万台突破記念キャンペーンを実施
同社では、国内累計販売台数200万台突破を記念し「大感謝祭」を実施する。全国のキャンペーン対象店舗にて対象商品を購入し、ユーザー登録をすると、それぞれの機種に該当する消耗品をプレゼントする。実施期間は2016年11月25日（金）～2017年1月29日（日）まで、プレゼントは2017年3月以降に順次発送予定だ。
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