寒い冬には要注意!?タニタから、簡単に正しく計測できる上腕血圧計が登場!


タニタは、新たに上腕血圧計「BP-223」を12月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭価格は8,000円前後(税抜)の予想だ。

大きな特徴は2つ。
片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」と、お部屋の温度を測り、血圧に影響を与えるとされる低室温であれば測定中止を促す「低室温お知らせ機能」だ。いずれも国内初※の機能となっている。(※ タニタ調べ。2016年11月現在。)

片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」

「クリップアームカフ」は、カフ(腕帯)をクリップ状にしたことで、「はさむ」、「巻く」の2ステップで簡単に正しい場所に装着できるようになった。測定者自身が片手で楽に装着でき、わずらわしさが大幅に軽減されるという。

血圧に影響のある外部環境を知らせる「低室温お知らせ機能」

「低室温お知らせ機能」は、血圧測定前に自動で室温をはかり、9度以下の低温であれば室温を表示し測定中止を促す。血圧は外部環境の影響を受けやすく、特に冬場の寒い部屋などの低温環境下では上昇するといわれているため、適切な環境での測定を促すことで、より正しく計測することができるという。

本体サイズは、幅93mm×高さ57mm×奥行144mmで、重量は約228g(電池含まず)。