母の日、父の日のプレゼント マッサージ機器のオススメ機種(前編)


今年の母の日は、5月14日(日)、父の日は6月18日(日)。この週末から大型連休が始まり、家電量販店には、母の日のギフト目的で、また、父の日のプレゼントの下見や購入を目的とする来店客が増えることが予想される。様々な商品がプレゼント候補に挙がるが、今回はマッサージ機器のオススメ商品とその売り場づくりについて前編と後編の二回にわたって紹介する。

プレゼントを、「する」側と「される」側の傾向

父や母へのプレゼントで、「肩たたき券」をプレゼントした経験のある人は多いのではないだろうか。イラストを入れてみたり、文字を飾り文字にしてみたり、作り手の気持ちがこもった手作りの肩たたき券は、親子の大切な思い出となる。この肩たたき券に代表されるように、疲れている親は昔よりも増えている。

親としては若い20代~40代でも、疲れを自覚している人は多い。

お父さんとお母さんの疲労度(フジ医療器「第6回お父さんの疲労事情と解消法調査」、同「第7回お母さんの疲労事情と解消法調査」より
お父さんとお母さんの疲労度(フジ医療器「第6回お父さんの疲労事情と解消法調査」、同「第7回お母さんの疲労事情と解消法調査」より

ということで、来る母の日、父の日にはマッサージ機器がオススメ。では、プレゼントする側の購買傾向はどうだろうか。

まず気になるのが、予算。下図を見ると、ボリュームゾーンは3,000円~5,000円。しかし、1~3万円未満を考えている人も11.2%いる。予算をちょっと超えるような範囲でも、お客が父母に贈りたくなるような商品をオススメしよう。

Q.プレゼントの予算はいくらですか?(ニッセイ インターネットアンケート 2016年月「父の日に関する調査結果について」より)

さて、父の日、母の日というと、父母にに感謝の気持ちを表す日。自身の両親だけでなく、配偶者の父母にプレゼントを贈る人も多い。さらに、父の日・母の日をきっかけにして、近しい人に感謝や親しみを込めてプレゼントをする人も少なくない。

義理の両親だけでなく、配偶者や孫などにプレゼントを渡すことも(「日比谷花壇 母の日コム 贈る人もらう人アンケート2016」http://www.hahanohi.comより)
義理の両親だけでなく、配偶者や孫などにプレゼントを渡すことも(「日比谷花壇 母の日コム 贈る人もらう人アンケート2016」http://www.hahanohi.comより)

お父さん、お母さん、どこが疲れてるの?

先述のように、お疲れ気味のお父さん、お母さん。共働き家庭や、社会進出をする女性の増加、仕事でPCを使用する“座り作業”が多くなるなどのライフスタイル、ワークスタイルの変化により、抱える悩みも多様化しているようだ。

マッサージ機器を取り扱う各メーカーに聞くと、一般的に女性は男性よりも筋肉量が少ないこともあり、コリや痛みを感じやすいという。特に首や肩のコリを訴える人が多い。また、男性は凝っていることに気づいていない人もおり、マッサージ機器を使ってみると、使用前よりも体が軽くなったようで、体が凝り固まっていたことを初めて認識する人もいるという。

下図は、お母さんが肉体的疲労を感じている部分。

お父さんとお母さんの疲労度(フジ医療器「第6回お父さんの疲労事情と解消法調査」、同「第7回お母さんの疲労事情と解消法調査」より

上位3か所については、お父さんも同様の結果が出ている。特に目の疲れはPC作業の他に、スマホやタブレットなどに長時間触れていることからくる現代人特有の悩みだ。