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電池を買う場所はココ!


家電Bizリサーチチームは、全国の10代から70代の男女985人を対象に、「乾電池の購入」に関するアンケート調査を行った。調査期間は2017年6月16日から2017年6月23日で、乾電池を購入する販売チャネルや購入時の重視点について聞いた。

回答者の半数以上が「家電量販店」で購入

乾電池を購入している店舗の1位は「家電量販店」で、回答者の55.1%が同チャネルを上げた。2位は「100円ショップ」で32.1%、3位は「ホームセンター」の26.0%、4位は「スーパー」で24.2%、5位は「ディスカウントストア」で16.9%という結果が出た。

1位の「家電量販店」を挙げた回答者を年代別に見てみると、30代が59.6%と最も高く、40代も57.1%と30~40代では約6割が「家電量販店」で購入している。

30~40代は男女で購入チャネルが大きく異なる

この30~40代について、さらに男女別で見てみよう。男性はやはり「家電量販店」が64.3%と圧倒的に多く、2位の「100円ショップ」は家電量販店の約半数の34.4%。3位は「ホームセンター」で25.4%、4位は「ディスカウントストア」の20.5%、5位が「スーパー」で16.5%だった。

「家電量販店」を購入先として挙げた30~40代の男性のコメントは以下のとおりだ。

・「メーカーと種類が揃っているところを選んでいる。<34歳/会社員>」
・「近い方が効率が良いから。<34歳/公務員>」
・「値段で決める。家電屋さんに置いている国内メーカーの物なら各社大差が無いと思うので。<41歳/自営業>」

価格や店舗までの距離に関するコメントが多く、価格が安いというイメージや品揃えの豊富さなどから「家電量販店」を購入先として選んでいるようだ。

一方、30~40代の女性の1位は「家電量販店」だったが、回答率は53.8%と男性より約10%下回っている。2位の「100円ショップ」は逆に男性より多く34.4%。3位は「スーパー」の25.3%、4位は「ホームセンター」で22.3%、5位が「ディスカウントストア」の14.4%という順になった。

「家電量販店」を購入先として挙げた30~40代の女性のコメントは以下のとおりだ。

・「ポイントを貯めているから。<39歳/専業主婦>」
・「値段も見るが、100均のはイヤなので、電器店で買う。<37歳/会社員>」
・「家電量販店で安く売っている時に大量に買ってストックしておく。<37歳/パート・アルバイト>」

男性と同様に価格に対するコメントが多くみられた。また、メーカーを重視するコメントも多く、「100円ショップ」などのPBではなく、メーカー製品を選ぶ傾向もうかがわれる。このことから、取り扱いメーカーに対する信頼感から「家電量販店」を購入先として選んでいると推測できる。

30~40代に限らず、全年齢を見ても、男女共に価格を重視している声が多かった。その理由として、製品の違いが分からない、あまり大差がないと考えているコメントが多く見られた。
しかし、約半数以上の人が家電量販店で電池を購入すると回答している。売り場では、電池を選ぶ際のポイントやマンガンとアルカリの違い、試乗上の注意点などのPOPやパネルで掲示し、CSアップに努めるとともに消耗品を通した固定客づくりに取り組もう。

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