2017年10月4日発表の新商品注目度


ツインバード工業、冷蔵庫と洗濯機で白物本格参入

(左)全自動洗濯機 5.5kg WM-EC55W(右)2ドア冷凍冷蔵庫ハーフ&ハーフ HR-E915PW

ツインバード工業は庫内容量146Lの「2ドア冷凍冷蔵庫ハーフ&ハーフ HR-E915PW」を10月下旬に、1日分の日常着を10分で洗濯する「全自動洗濯機 5.5kg WM-EC55W」を11月下旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

2ドア冷凍冷蔵庫は、200L以下のクラスでは最大級の73Lの冷凍室を採用。冷凍室は前面が透明な4段の引き出し式になっており、食品をいっぱいに収納した状態でも中身がひと目で分かり、整理がしやすくなっている。冷凍室と同容量73Lの冷蔵室は、棚板やポケットの位置が調節可能で、飲料やよく使う調味料、保存容器の高さなどにサイズを合わせることでデッドスペースもなく、効率よく収納できる。

全自動洗濯機は、1日分の日常着にあたる約1kgの洗濯物を10分で洗濯できる「快速モード」を搭載。忙しい朝や夜帰宅してからのちょっとした時間でも、スピーディーにこまめに洗濯できる。

アイリス、業界最軽量クラスのスティック掃除機

「極細軽量スティッククリーナー」KIC-SLDC4-R

アイリスオーヤマは業界最軽量クラスの本体重量約1.2kgを実現したコードレススティック掃除機「極細軽量スティッククリーナー」KIC-SLDC4-Rを10月12日から発売する。参考価格は24,800円。

本体のスリム化や内部構造の見直しなどにより、業界最軽量クラスの本体重量で手軽に高い場所や階段なども掃除ができる。モーターの見直しで従来品と比較して吸引力を約30%改善。既存品より約2cm幅の広いヘッドを採用したことでより効率的に掃除ができる。ヘッド内部に回転する気流を発生させて、ほこりを掻き上げるようにして吸引する「サイクロンストリームヘッド」を採用し、ダストピックアップ率99%を実現した。

また、ホコリ感知センサーの搭載で吸い込んだゴミが多い時は赤、少ない時は緑に点灯するので、掃除の効果を視覚的に実感できる。自動モードにするとゴミの量が少ない場合に自動で節電運転に切り替わるようになっており、約30分間連続しての使用が可能。サイクロン方式で、ごみ捨てが簡単なダストパック方式を採用している。

アイリスオーヤマのニュースリリース

ダイキン、分解力と脱臭力2倍の空気清浄機

「加湿ストリーマ空気清浄機」MCK70U

ダイキン工業は、同社独自のストリーマ技術を強化し、フィルターで捕集した有害物質の分解力とにおい成分の除去量を向上させた「加湿ストリーマ空気清浄機」MCK70Uを11月17日から発売する。価格はオープンプライス。

ストリーマの放電量を向上させたことで、フィルターに捕集した有害物質を従来の約2倍のスピードで分解し、脱臭力も約2倍に向上した。フィルターには撥水・撥油効果の高い「TAFUフィルター」を業界で初めて採用し、付着した汚れがひろがりにくい加工により静電力が持続するため、従来フィルターに比べて10年後も約1.4倍の高い集じん性能が持続。メンテナンス性を改善した。

さらに無線LANの搭載で、スマートフォン上で室内の汚れ具合を6段階のレベルで表示し、同社キャラクターの「ぴちょんくん」の表情で分かりやすく知らせる。

ダイキン工業のニュースリリース