シャープが創業108周年記念キャンペーンをスタート COCORO HOME登録後、1カ月の使用でギフトカードをプレゼント


クラウドサービスのCOCORO HOMEと連携する製品を続々と市場投入しているシャープは9月15日に創業108周年を迎えた。これを記念してCOCORO HOMEとつながるスマートライフ家電を購入し、1カ月以上の利用でギフトカードをプレゼントする「スマートライフ家電キャンペーン」を15日から実施した。

キャンペーン対象は今後発売予定を含めた108商品

シャープが実施する「スマートライフ家電キャンペーン」の対象商品は、クラウドサービスのCOCORO HOMEとつながるAQUOSやプラズマクラスターエアコン・冷蔵庫・洗濯機、ウォーターオーブンヘルシオ、ホットクックなどのスマートライフ家電。対象機種は今後発売予定の新製品を含む108機種だ。

対象となる購入期間は9月15日から12月31日までの108日間。応募期間は10月1日から2021年1月20日までで、ユーザーは購入後にCOCORO HOMEアプリをインストールして会員登録を行い、使用機器も登録する。登録が完了するとCOCORO HOMEのタイムラインにキャンペーンの申込案内が届き、応募サイトの案内に従って応募手続きを行う。

応募から1カ月、購入商品の対象サービス(テレビだとCOCORO VISION、冷蔵庫・ヘルシオ・ホットクックならCOCORO KITCHENという組み合わせ)を利用するとギフトカードがもれなく進呈される。

大画面4K・8Kテレビで10,000円のギフトカードを進呈

ギフトカードの額面は対象商品によって異なり、テレビ、プラズマクラスターエアコン・冷蔵庫・洗濯機は10,000円、プラズマクラスター空気清浄機は5,000円。ウォーターオーブンヘルシオとホットクックはギフトカードではなく、3,000円相当のヘルシオデリ(ミールキット)がプレゼントされる。

同キャンペーンは経済産業省が推進する「LIFE UPプロモーション」の対象で、今回で2年目。IoT家電や機器を活用したサービスの利用契約を行った消費者に対してインセンティブを与えるという取り組みである。

COCORO HOMEと機器の連携にはWi-Fi無線ルーターが必要

購入者にとって機器を登録して使用するだけなので、メリットしかないと言ってもよいだろう。実は販売サイドにとってもメリットが大きいのだ。コジマ、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラで購入の場合、その購入企業のギフトカードや商品券がユーザーにプレゼントされ、その他の企業での購入ではJCBギフトカードになる。

つまり、上記の企業については販売したユーザーへのプレゼントが自社のギフトカードのため、確実に次回の購入につながるのだ。応募には保証書とレシートの写真が必須なので、お客にはこの点を忘れずに伝えるとともに、同キャンペーンを積極的に活用しよう。

■関連先リンク
シャープ株式会社
・創業108周年記念「スマートライフ家電キャンペーン」