エレコムがLDAC対応のBluetoothオーディオスピーカーを新発売



エレコムは、重厚で高級感のあるデザインと上質なサウンドを提供する「LBT-SPHR01AVBK」を2017年1月中旬より発売する。

ハイレゾ&Bluetooth対応オーディオスピーカー LBT-SPHR01AVBK 価格 ¥27,486(本体・税込み)

二通りの再生方法

BT-SPHR01AVBKはUSB接続とワイヤレス接続の二通りの再生方法を楽しめる。

1.USB接続(ハイレゾ)

ハイレゾ対応でUSBオーディオ出力搭載のスマートフォン、オーディオプレーヤー、パソコンをUSB接続することで、ハイレゾ音源を、本来の音源に含まれる情報量を損なうことのない表現力豊かな音質で楽しめる。 ※1, 2, 3, 4

2. Bluetooth接続(LDAC対応)

各種端末とBluetooth接続することで、ワイヤレス再生が可能。LDACに対応し、対応機器と組み合わせることで、ワイヤレス接続でも最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質を実現する。
LDACとはソニーが開発したオーディオ伝送技術で、既存技術※5に比べ最大約3倍の情報量を伝送できる。

また、LDAC、SBC、aptXなどの音声コーデックに対応するため、Qualcomm社の最上位プラットフォームCSR8675を採用。デジタルアンプにも最大24bitの情報を劣化させることなく伝送が可能だ。

より高音質な再生のために、各パーツにこだわり

ハイレゾ対応ステレオ・フルレンジユニット

フルレンジユニットは、高速応答性とダンピング特性をハイレベルで両立し、高音域から中音域までなめらかな再生が可能。また、フルレンジユニットのボイスコイルには、軽量なCCAWを採用することで、振動のレスポンスを向上させた。

重厚な低音再生を実現するサブウーハー&デュアルパッシブラジエータを搭載

フロントミッドに組み込んだサブウーハーユニットと、背面に2基搭載したエレコム独自設計のデュアルパッシブラジエーターにより、自然で迫力のある低音再生を実現

製品スペック

■電源電圧:DC14V(ACアダプターによる)
■通信方式:Bluetooth ver4.1
■最大登録可能台数:8台
■NFC:対応
■USB規格:USB2.0
■スピーカー型式:密閉型
■ドライバーユニット:フルレンジ/5W×2 φ41mm、ウーファー/10W 2.25inch、パッシブラジエーター/2基
■最大出力:5W×2(フルレンジ)+10W(サブウーファー)
■再生周波数帯域:100Hz‒40,000Hz
■外形寸法:幅233.0×奥行き105.0×高さ72.8mm(突起部分を除く)
■質量:約1400g(本体のみ)
■付属品:ACアダプタ(約150cm)、microUSBケーブル(約60cm)、クリーニングクロス

付属品

※1 96kHz/24bitを越える楽曲は端末側で96kHz/24bitに変換されて再生される
※2 iPhoneを接続してハイレゾ音源を聴く場合には、Lightning‒USBカメラアダプタが必要
※3 Android端末を接続してハイレゾ音源を聴く場合には、USBホストケーブル(OTGケーブル)が必要
※4 Walkmanを接続してハイレゾ音源を聴く場合には、「Walkman専用USB変換ケーブル」が必要
※5 Bluetooth A2DPのSBC(328kbps,44.1kHz時)
※LDACおよびLDACロゴは、ソニー株式会社の商標

関連リンク
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