日立ジョンソンコントロールズ空調は9月6日、「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種(冷房能力2.2kW~9.0kW)を10月末より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24万円前後~40万円前後だ。
「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズの特長は以下の3つだ。
2:ステンレス・クリーン システム
3:つつみこむ暖房
では新製品の接客のポイントをまとめていこう。
接客の入り口は「エアコンの室内機の内部構造」
Xシリーズの接客では、エアコン内部の構造をお客に理解してもらうことがポイントになる。日立の場合、「ステンレス・クリーン システム」を採用しているので、エアコン内部の全体構造の説明がしやすい。「ステンレス・クリーンシステム」を見せながら、まずはエアコン内部がどのような構造になっており、どこに汚れがつきやすいのかを説明しよう。
凍結洗浄の説明を深掘りしないという手も
凍結洗浄は新搭載の機能だが、内部の構造や課題など、凍結洗浄のみの説明に時間がかかってしまうことも考えられる。そこで、凍結洗浄のメリットだけを説明し、「詳しく知りたい」とお客に言われたら仕組みを解説するようにすると、接客効率アップになる。
凍結洗浄のメリットは、冬でも洗浄できることと、「くらしカメラAI」により人がいない時を選んで自動で洗浄を行うというものだ。接客の際はこのポイントをしっかりと伝えていこう。
Xシリーズセールストークの流れまとめ
●エアコン内部が汚れていると、ニオイの原因になる。効率が悪くなるので電気代もかかる
●日立のエアコンは、ステンレス・クリーンシステムで内部が清潔
●さらにこれまで掃除がしにくかった熱交換器も自動でキレイにできる
●それができるのは「くらしカメラAI」で室内の間取りなどの環境や人がいるかどうかをみているから
●「くらしカメラAI」で部屋のタイプや間取り、人のいる場所などを見張るので、冷房や暖房の快適性にもつながる
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