アイロボットジャパンがキャッシュバックキャンペーンを開始 ルンバとブラーバのセット購入で最大2万円を還元


新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなっている。改めて家の掃除に取り組んだ人が多かったようで、家庭ごみの排出量が増加しているという。在宅時間の増加は家事の負担増にもつながるため、アイロボットジャパンは家事負担の軽減に貢献する同社のロボット製品で購入キャンペーンを開始した。

外出自粛による在宅時間の増加で家庭ごみの排出量も増加

新型コロナウイルスの感染拡大により、外出の自粛や通勤をしないリモート作業の推奨などで在宅時間が増加している。在宅時間を利用して大掃除を行った家庭も多いようで、家庭ごみの排出量が従来よりも増えているという。

在宅時間が長くなったことで、改めて自宅を観察したところ、不要なモノやホコリなどが目につくようになった。普段よりも家にいる時間が長いので、掃除をしてキレイにしようと考えて行動した人が多かったのだろう。

外出自粛で家の大掃除を行った家庭は少なくないようで、特に人口の多い都市部は家庭ごみの排出量が増加したという。※写真はイメージ

一度キレイにしたら、その状態を維持したい。となると、当然負担は増える。そこで掃除という家事労働の負担軽減に貢献するのがロボット掃除機だ。

ルンバ i7の購入だけでも1万円をキャッシュバック

アイロボットジャパンでは5月22日から同社の「ルンバ i7」か「ルンバ i7+」を購入し、さらに「ブラーバ ジェット m6」も購入したお客に対してキャッシュバックキャンペーンをスタート。購入対象期間は6月28日までだ。

ロボット掃除機ルンバシリーズのフラグシップである「ルンバ i7」と、掃除終了後に自動でダストボックスのゴミをクリーンベースに排出する「ルンバ i7+」のいずれの購入者には1万円をキャッシュバック。

ルンバ600シリーズの10倍の吸引力を誇る「ルンバ i7」
吸引したゴミの処理も自動で行う「ルンバ i7+」

両対象機種のいずれかを購入し、さらに床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」のセット購入者には2万円をキャッシュバックする。

「ブラーバ ジェット m6」(右)と「ルンバ i7」(中央、左)をアプリで連携させると掃除終了後、自動で床拭きをする

応募はWebか郵送で、レシートのコピーとバーコードが必要

対象購入期間は前述のとおり、5月22日から6月28日。Web、または専用応募用紙をダウンロードして郵送で応募し、応募締め切りは7月6日(郵送の場合は当日消印有効)。応募に必要なものは2つ。一つは●製品名、●購入(注文)日、●金額、●店名、の4点が記載されている購入時のレシートか領収書。

もう一つは、対象商品のパッケージの底面にある2カ所(セット購入での応募の場合は2商品×2カ所で4カ所)のバーコード部分だ。

製品パッケージの底面に印刷されているバーコードが応募には必要

Web応募では、この2つを画像として撮影してアップロード。郵送の場合、レシートか領収書のコピーを貼付し、バーコードは実物の貼付が必要。お客に説明する際は、忘れずに伝えよう。キャッシュバックは8月末までを予定しており、応募時に記入した口座に振り込む。

郵送の場合、キャンペーンサイトから折って封筒として使う応募用紙をダウンロードする

アイロボットジャパンでは、今回のキャンペーンの売り上げの一部を新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる医療機関に寄付する。単に販促キャンペーンということだけでなく、社会貢献も兼ねたキャンペーンなのだ。

お客へは家事負担軽減と清潔性の訴求を

在宅によって、自宅の汚れに改めて気がついたという人は少なくないだろう。また、自身で念入りに掃除を行うことで、費やす時間や身体的な負担を実感した人もいるだろう。店頭ではロボット掃除機による家事の軽減と時間の有効活用を訴求しよう。また、“本当にキレイになるのか?”という疑問を解消するため、実演を交えた商品説明に努めたい。

「ルンバ i7」で床のホコリを除去した後、「ブラーバ ジェット m6」で拭き掃除をすることで、床はいつでもキレイな状態に保たれる。特にペットや小さい子どもがいる家庭では、大きな訴求になる。キャッシュバックキャンペーンを活用して販促に取り組もう。