Blueairがコンパクトタイプの空気清浄機を発売 インテリアに合わせた5色のカラバリを展開


新型コロナウイルスの感染拡大で空気清浄機の需要が急増。日本電機工業会(JEMA)の自主統計では2020年4~10月の累計出荷台数が前年の1.7倍に拡大し、出荷金額も1.8倍となっている。Blueairが1月14日から発売する新製品2機種は、円柱形のコンパクトなデザインで5色のカラーバリエーションを揃えている。

円柱形のデザインの「Blue 3410」と「Blue 3210」

Blueairは1月14日から新製品の「Blue 3410」と「Blue 3210」の『Blue 3000』シリーズ2機種を発売する。両機種ともシンプルでカジュアルなデザインとしたモデルで、「Blue 3410」は適用床面積35畳までのリビング向き。「Blue 3210」は同15畳までで、家の中のどこでも使えるコンパクトなモデルだ。

適用床面積15畳までの「Blue 3210」(左)と同35畳までの「Blue 3410」(右)。適用床面積が大きな「Blue 3410」は「Blue 3210」よりも外寸が一回り大きい

円柱形のデザインは初の製品ということではなく、「Blue Pure 411」があった。新製品はこのモデルをベースとしてブラッシュアップしたもので、本体下部に配置された吸気口で360度全方向から空気を吸引する。清浄技術は同社の基幹テクノロジーである「HEPASilent テクノロジー」。PM2.5やハウスダスト、ウイルスや菌など、0.1μmまでの微粒子を99.97%除去する。

大きなホコリをキャッチするプレフィルターの内側にはパーティクル プラス カーボンフィルターを内蔵。構造面は「Blue Pure 411」を踏襲している
プレフィルターの内側にあるパーティクル プラス カーボンフィルター。筐体は全周が網目状で360度から空気を吸引し、ココナッツカーボンによって室内のニオイも低減する

操作ボタン一つで自動的に風量を調節。空気の汚れもLEDで表示

新製品では新たに「オートモード」と「空気環境ステータスランプ」を搭載。「オートモード」は室内の空気の状態に合わせて自動で風量を調節する。操作は天面部にある操作ボタンのみと非常にシンプルで、運転をオンにすればあとは任せるだけ。面倒な操作や細かい設定などは一切不要だ。オートモードで検知した空気の汚れ状態は3色のLEDによる「空気環境ステータスランプ」で見える化。リアルタイムで室内の空気の状態が分かる。

天面部は排気口の中央に操作ボタン一つというシンプル設計
「空気環境ステータスランプ」は空気の汚れ度によってLEDが青→赤へと点灯

ファブリック製のプレフィルターは5色のカラバリ

「Blue Pure 411」は3色のカラバリを揃えていたが、『Blue 3000』シリーズでは5色に増えた。ただし、製品に同梱されているのはダークグレーのArctic Trailのみ。その他の4色は別売となる。いずれのカラーも北欧の自然からインスパイアされたというシックな色合いで、落ち着いた雰囲気を醸し出している。

ファブリック製のプレフィルターは5色展開。本体に同梱されているのは、左端のArctic Trailだ

これまでBlueairの製品は広い空間での使用を想定し、それに合わせた外寸のため、設置スペースに難ありという面が否めなかった。しかし、『Blue 3000』シリーズは円柱形のデザインという点で省スペース化が進んだ。リビングには「Blue 3410」、子ども部屋には「Blue 3210」とセット提案もできる。

フィルターの交換目安は両モデルとも約6カ月。定期的な交換を必要とするが、高い清浄能力を長く維持するというBlueairの思想が新製品においても反映されているためだ。ランニングコストは確かにかかる。しかし、コロナ禍以前よりも空気清浄に対するニーズは間違いなく高くなっている。先述の「HEPASilent テクノロジー」による99.97%の微粒子除去率と、この除去率を維持するためにランニングコストがかかるという説明は以前よりも納得してもらいやすい状況と考えられる。

設置スペースの広さやインテリアなどに合わせて選択肢が拡充したBlueair。個々のお客に合ったモデルを推奨しよう。

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