ハイセンスジャパンがEURO2020開催に合わせてTwitterでキャンペーンを開始
ハイセンスはUEFAやFIFAのオフィシャルスポンサー
ハイセンスジャパンは6月11日から「EIRO2020開催キャンペーン」を開始した。EUROはサッカーの国別選手権大会で、ヨーロッパの国同士によるトーナメント大会。4年に1回開催され、FIFAワールドカップのヨーロッパ版だ。
1960年に第1回大会が開催され、16回目となるのがEURO2020。名称のとおり開催予定は2020年だったが、新型コロナウイルスのパンデミックにより1年延期となった。日本では地上波の放映予定はなく、WOWOWが全51試合を完全生中継する予定である。
ハイセンスは前回大会のEURO2016でオフィシャルパートナー契約を締結し、中国メーカー初の大会スポンサーとなった。また、2018年に開催されたFIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーにもなっており、今回のEURO2020でも前回大会に次ぎオフィシャルパートナー契約を締結。ヨーロッパ向けのキャンペーンを実施中だ。
今後発売予定の75V型4K液晶テレビが当たる
ハイセンスジャパンでもEURO2020が開幕となる6月12日前日の11日からEURO2020開催キャンペーンを実施している。
ハイセンスジャパンの公式Twitterをフォロー&リツイートをすると今後発売予定の75V型4K液晶テレビ「75A6G」が1名、ハイセンスのサッカーボールが30名、EURO2020開催を記念したハイセンスキーフォルダーが50名に当たる。
先述のとおりハイセンスはEUROやFIFAのオフィシャルスポンサーであり、2020年からはフランスのパリ・サンジェルマンのスポンサーにもなっている。グローバル戦略としては、サッカーを通してハイセンスの認知度やブランド力をアップさせていこうという考えであり、ハイセンスジャパンもこの戦略に沿った形でのキャンペーン展開だ。
ハイセンスジャパンではサンフレッチェ広島のスポンサーになっており、同社では「サッカーファンに対して、サッカーも含めたスポーツ全般を当社の大画面テレビで楽しんでいただきたいと考えています」と話す。今回のキャンペーンは6月30日までの第1弾で、「7月1日からは第2弾も予定しています」という。
この1~2年でハイセンスジャパンのテレビにおけるシェアは急激にアップしている。昨年はハイセンスジャパン設立から10年という節目の年だった。次の10年に向けて、CM展開やスポーツマーケティングを通して、さらに認知度を高めブランドの普及拡大を目指していく。
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